今日もまた、コロンビアでのこゆゆ体験、
話していきます。
(前回のブログを読んでない方は
「コロンビアから帰ってきました」を
先に読んでください。)
(^_^)☆
シャーマンのカフヤリ・ツァマーニさんは
…見たいに、
一応、“シャーマン”という言葉を使って見るんだけど、
“シャーマン”という一言でカフヤリさんを表現して
しまうのは違和感を感じてしまうほど、
カフヤリさんのあり方、存在の仕方、自分のソウルが
やりに来たことにすべてを献身しながら生きる姿勢は、
とてもパワフルで神聖で、私たちの心を深く
揺さぶるものがありました。
ん〜…なんというか…
私たち人間にできる可能性の深さを
見せてもらったというか、
何度も繰り返しちゃうけど、
私たちは自分たちの可能性をまだまだ
全然知らない!使ってない!!
ぎゃー!!大変!!(笑)…と共に、
濃ゆ〜い希望の光を見せてもらいました。
(^_^)☆
カフヤリさんは、シャーマニズムが息づく
先住民の人々の文化に生まれ育ったわけではなく、
元々はコロンビア人。
“カフヤリ・ツァマーニ”という名前を授かる
以前の名前は、ウィリアムさん。
実は博士号を持つ考古学者でもあり、
大学教授でもあったそう。
そんなカフヤリさんが、約40年前に
“コギ族”と呼ばれる人々のファミリーとして
受け入れられる…。彼が“父”と呼ぶ
今は亡きベルナードさんは、コギ族のエルダーだったそう。
コギの人々は、“地球のオリジナルの人々”
と呼ばれる人々で、太古の昔から
地球とのつながり、宇宙とのつながりを
失わずに生きてきた人々…。
15世期から17世紀にかけて、
金の採掘、キリスト教の布教などのために
侵略してきたコンキスタドール(スペインからの征服者)
から幾度も追われ、
最終的にカリブ海沿岸に位置するサンタ・マルタの
シエラ・ネバダ山脈にひっそりと、500年の間ほとんど
下界とのつながりを絶ちながら、
目に見えない世界とのつながりをなくさずに
生きてきた人々だと言われています。
コロンビアは、コカの木が豊かに
育つ場所でもあり、60年代には
コカインをめぐるゲリラ闘争にも巻き込まれ、
コギの人々も大変苦しんだと言われています。
…がしかし!!
そんな環境破壊を招く現代人の私たちを
「末っ子の兄弟姉妹たち」と呼び、
そろそろ目を覚まさないと〜
…とわざわざ下界に降りてきてくれているのも
コギの人々を始めとして、地球とのつながりを
絶やさずに生きているネイティブの人々…。
( ; ; )←ありがた涙
そんなコギの人々に家族として受け入れら、
数年間暮らしを共にする中、カフヤリさんは、
今、彼が住んでいる“Navi Nunhue”(ナビ・ヌンフエ)の
ビジョンを見たといます。
“Navi Nunhue”は、“マザーコスモス”
「母なる宇宙」という意味。
西側に見える神が宿る山々に囲まれた場所に、
ラコタの伝統を受け継いだカフヤリさんの
妻、アドリアナ・ハバサカさんと共に
“イニピ”(ビジョンクエストをする
ためのドーム型の場所)をつくり、
セレモニーのためのマロカ(子宮)を建て、
今もこうして私たち末っ子兄弟姉妹を
迎え入れてくれている…
( ; ; )…
またしてもありがた涙…。
んで!!
カフヤリさんのコギお父さんが、亡くなる前に一度
Navi Nunhueを訪れた時、コギお父さん、
言ったそうです。
あぁ…私が見ていたのと同じビジョンの場所が
ここに創造されている…
( ; ; )
↑今度は感動涙
いやいやまだまだ話したいことたくさん!!ですが、
だいぶ長くなって来たので、また次回を楽しみに
していて下さい。
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