こんな”異質な本”は読んだことがない(Vシリーズ最終回!)

"Eve Ensler at Politics and Prose talking about her new book, The Apology." by ehpien is licensed under CC BY-NC-ND 2.0.

Photo: “Eve Ensler at Politics and Prose talking about her new book, The Apology.” by ehpien is licensed under CC BY-NC-ND 2.0.

いやぁ…長かった”V”シリーズ…。(途中、さぼってるからよ!!)
今日は一番書きたかった最終回!!ぜひぜひ最後まで読んでくださいまし♪

(^O^☆♪

Vは私にとって…というか、世界中の女性たちにとって…いえ、女性に限らず
男性もLGPTQの人たちも、肌の色が白くても黒くても肌色でも、住んでいる文化が違っても、
多大な影響を受けている人、本当に多いと思います。

あれだけ自分を壊されて、立ち上がって、大成功をおさめて、
世界に貢献して、死と向かい合って、癒されて、…と、もうもうもう、
本当に私の大尊敬するスーパーヒロインです……がっっっ!!

Vは、さらにただモノではなかった…!!

!(◎_◎;)

癌から生還して、癒された体験を書き綴った後、Vはそこでは終わらずに、
とても”異質な本”、“Apology”「謝罪」を書き綴るのです。
いやもう本当に、こんな異質な本は生まれて初めて読みました。
なんか、本自体が生きているみたいな、簡単には読めないとても重みのある本…。

Vは小さい頃、お父さんが大好きでした。お父さんも、Vをとてもかわいがりました。
でも、すでに自分から大きくかけ離れていた父親は、だんだんと自分の心の穴を埋めるが如く、
ピュアな子供の愛をとても歪んだ形で利用するようになっていきます。
そして、何年にも渡る破壊的な暴力が始まっていきます。

そんな父親と一緒に、Vはこの本を書いたのです。

えっっっ??
どーゆーことーーーーー!!!

( ゚д゚)!!

Vの父親はもう何年も前に亡くなっていますが、Vは父親をチャネリングするかのごとく、
父親と共に執筆を始めたのです。

(・Д・)…!!

途中、自分が書いているのか、父が書いているのか、
もうわからなくなってしまった…と、Vは言います。

父親がどんな子供時代を過ごして来たのか、
その子供時代が彼の内側にどんな影響を与えてきたのか、
”憶測”とか”推測”なんていうなまっちょろいもんじゃなくて、
本当に父親の内側から眺める世界が語られている…。
どうしようもなくリアルな彼の内側の体験がありありと描かれている…。

また言っちゃうけど、本当にこんな異質な本は見たことがありません…。
自分を恐ろしく傷つけた人の内側をすべて知り、すべて書き綴るって、
一体どういうことだろう…。

いやもう、こんな尋常じゃない作業はVにしかできないわ…。
Vって本当に、自分のすべてを使って、どこまでも人の深さを見せてくれる…。

( ; ; )

この本を読んでいた時は、なんだか次元の違う世界へと連れていかれてしまいました。
そして、この本はVの父親の”告白”でもあり、”謝罪”でもあり、それは、Vが何十年も
心から待ち望んでいたことでもありました。

本のタイトルも「謝罪」

そして、この本を書き終わった時、本当に父親の”亡霊”は、
Vの中からすっかり消滅してしまった…。

それからというもの、Vは
謝罪ということの深さを人々に伝えるようになりました。
私たちがしなくてはいけない、地球への謝罪。女性性への謝罪。
女性の身体への謝罪。ありとあらゆる暴力を生み出してきたことの謝罪。

暴力を起こした人が本当に謝罪することは、滅多にないとVは言います。
自分を守るための形だけの謝罪だったり、言葉だけの謝罪だったり…。
そして多くの私たちは、まだまだ”否認”の中にいる。

以下はVの言葉です。
(途中、中略あります)@Uviquitousuniversity.org

私たちは今、集合的にすべてを清算する時期に来ている。
もう、閉じ込められてきた愛が自由になりたがっている。
私たちの中から愛が生まれてくるためには、
私たちは本当の謝罪ができるようにならないといけない。

本当の謝罪って、どういうことだろう?

本当の謝罪は謙虚になること、
傲慢さを手放すこと、
優越感への執着を手放すこと、

すべての執着を手放すこと、
すべての人が等しく大切だということを理解すること、
本当のつながりを取り戻すこと

本当の謝罪は、暴力を生み出し続けるための嘘、
否認、神話、妄想を壊していく。

謝罪は、本当に何が起こったのかを
思い出し、人々の前で認めること。
それをすることなしに、私たちは先には進めない。

嘘をつき続けることは、
支配とそれに伴う行動を、
いつまでも続けることになってしまう。

その嘘は、癌細胞のようにじわじわと侵略し、
いずれは全体を破壊していく。

祈りを教える人、メディテーションを学ぶ人はたくさんいる。
でも私たちは、謝罪することを学ばなければいけない。

最近見たVは、今年の2月、V-Dayの日だったかな…。

髪の色がピンクだったよ!!

よろこぶシーナ(笑)。

来月は、Vが引率する”謝罪の巡礼”に参加してきます。
行き先の巡礼の地は、私がずーっと行きたかった場所…。
そんな場所に、Vと行けることになるとは!!

( ; ; )←うれし泣き

次回のブログでは、その巡礼地について、書いていきます!!

お楽しみに〜♪

"Eve Ensler at Politics and Prose talking about her new book, The Apology." by ehpien is licensed under CC BY-NC-ND 2.0.

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