”何も持たない”という最高の豊かさと幸運に恵まれたヌカク族の話

今日もまた、こゆこゆコロンビア体験…
→“母なる宇宙の話”と呼ぶことにしました♪

…シェアしていきたいなって思うんですけど、

その前にひとつ…

遠い国の遠い場所のあなたの日常とは
まったく関係のないことを
書いているように思えるかも知れないけれど、

実はこれ、
あなたの可能性の話です
(キッパリ)。

私たちが、どれだけ本当の自分を
知らずに生きて来たか…
↑ひつこく言う

目には見えない世界が、どれだけ色濃く
私たちの目に見える世界の裏側で息づいているか…
↑裏番長(笑)は女性性♪

ここを知っていかないと…
いえ、思い出していかないと、
ソウルの自己実現はムリ…

…っていうか、

ソウルの自己実現に向かっていくことによって、

目には見えない世界のリアルさを
思い出していくんだよー♪

(^O^☆♪

だから、ソウルの自己実現は、
本当のあなたを生きていくための必要不可欠ごと!!

それを、母なる宇宙の話を通して、
本当にあなたの肌の内側で感じて欲しくて、
今日もせっせと書いています♪

なので…

そうか、
なんだかよくわからんけど(笑)、
私の可能性の話をしているんだな…
と思って読んでいってください!!

(^_^)☆

母なる宇宙、“ナビ・ヌンフエ”という
時空間を創造する前、まだカフヤリ・ツァマーニさんが
コギの人々から“シャーマン”という役割を与えられる前、

カフヤリさんはコギおとーさんに、

アマゾンのジャングルで“生き方”を学んで来なさい
…と言われます。

言われた通り、アマゾンのジャングルを
歩いていたある日、“ヌカク”というノマド族の
人々と出会います。

ヌカクの人々は、“所有物”というものとは
縁のない人々。ほとんど何も身につけず、
ジャングルの中を移動しながら生活をしている。

ヌカクの人々は、おもしろそうにカフヤリさんの
服を触りながら、「なんでこんなものを身につけているの?」

…と、一枚一枚、カフヤリさんの衣服を
脱がしていきました。

すると、彼らはカフヤリさんの
薄い肌を見てびっくりします。

カフヤリさんも気付きます。

彼らの肌は弾力性があり、
とてもしなやかで張りがあり、
衣服で守らなくても丈夫な肌…。

対照的に、自分の肌は、
薄くて衣服に守られないといけない…

それから、彼らはカフヤリさんの
バッグパックの中身もおもしろそうに眺めます。

「なぜ、こんなものを持ち歩いているの?」
「なぜ、食べ物をバッグの中にしまっているの?」

バッグの中の食べ物、カメラ、筆記用具、ライター…
それらのものを一つ一つ、おもしろそうに
手に取りながら、カフヤリさんにたずねます。

カフヤリさんにしてみたら、
持ち物は最小限にしてきたつもり…。
食べ物やライターはなくてはならない必需品だし、
カメラも筆記用具も、アマゾンで学ぶことを
記録しておくための大切なものでした。

彼らはおもしろがって、子供のようにライターを
何度もカチカチと鳴らして、おもちゃのように遊び、
みんながみんな手にとって何度もライターをカチカチ
していたので、ライターの燃料はすぐになくなり、
火は出なくなりました。

バッグに入っていたナッツを彼らに差し出すと、

みんなで分けて、残りをカフヤリさんに
渡しました。残った食べ物をバッグに仕舞い込む
カフヤリさんを見て、彼らはとても不思議そうな
顔をしていました。

夕方が近づき、彼らはライターなど使わずに火を焚くと、
さーっとジャングルの中に消えていきました。

カフヤリさんは、何をしていいかわからなかったけれど、
とりあえずは、彼らが戻ってくるまで火が絶えないように
見守っていることにしました。

少し経つと、彼らは各々、食べ物を持って戻って来ました。

フルーツだったり、木の実だったり、
川でとった魚だったり、少しづつ持って来て
みんなで分けて、そして少しだけ残して、
それは地球へのお供え物として、
植物や動物たちへのお礼として、
その場に残していくようでした。

ヌカクの人々は、カフヤリさんに言いました。

あなたが持って来た食べ物、そうやって自分のために
しまっておけば、役に立つと思いますか?

あなたの火をつける道具は、カンタンに素早く
火を起こすことができるけれど、同じくらいカンタンに素早く、
使えなくなりますね…。

あなたの記録する道具たち、四角いノートやカメラを
のぞきながら、本当に木々たちの声、
自然界のスピリットの声が聞こえますか?

何も持たずにジャングルで生きる人々。
最高の豊かさとしあわせに恵まれた人々…

…とカフヤリさんは、静かな声で話します。

この後カフヤリさんは、ヌカクの人々と2ヶ月ほど
共に過ごしたそうです。

カフヤリさんのアマゾンで“生き方を学ぶ”
旅の始まりだったそうです。

アマゾンの旅(修業?)の中で、カフヤリさんは、
タバコ、コカ、ヨポ、そして、アヤワスカという、
私たちととても深い関わりのある植物たちと
深く繋がっていくことになります。

本当の私たちを思い出すための“メディスン”(薬)、
母なる宇宙との臍の緒を取り戻すことを
教えてくれる植物たち…。

そんなカフヤリさんの体験、ほんの小指の爪の先ほどしか
知らない私ですが、小指の爪の先だけでも
ありがたい深い英知がたっぷり詰まっているので、

またの続きを楽しみにしていて下さい♪

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