ちょうど、30年前の1987年、
日本で始めて、バシャールを
チャネリングし始めたあやこさん。
パートナーの関野直行さんは、
バシャールの翻訳本を何冊も
出しています。
当時は、「ワクワク」という言葉さえ、
そんなに馴染みがなかった頃…。
アメリカ人のチャネラー、
ダリル・アンカが、バシャールの
エネルギーを英語で言葉にしたのが、
“excitement”
その言葉を、日本語で「ワクワク」と
訳してくれた直行さんは、
やっぱりすごいなーと思います。
バシャールのメッセージは、
一貫して、
「ワクワクすることを、やってください」
「ワクワクしないことを、やめていってください」
この言葉に、とりつかれるように
惹かれて止まなくて、
いつしか、私のあり方、生き方に
なっていきました。
毎年、夏になると、
サンフランシスコから
40分くらいのところにある、
ベルバデーレに、
あやこさんはやってきます。
小さな岬になっている場所で、
夏は霧がかかって、涼しい避暑地。
そして、アメリカとは思えない、
たたずまい…。
なんか、ここはヨーロッパ?
みたいな雰囲気のところで、
ものすごくいここちのいい
エネルギーに包まれている場所です。
もちろん…
こんな素敵なところに
一ヶ月も滞在するには、
ものすご〜い
高いお金がかかるわけですが…。
あやこさんが、初めて
ベルバデーレを訪れた時、
(かれこれ、30年くらい前)
あやこさんは、この場所が
大好きになり、
その頃、バシャールからの
メッセージを受け取り始めていた
あやこさんは、
「ワクワクについていく」
ということを、
毎瞬、毎瞬、とっても意識して
過ごしていました。
「ここに住みたい!」
というワクワクに
ついていくと、
同じ勢いで、
「いやいや、こんなところに
一ヶ月も滞在したら、
お金がこれくらいかかって…」
「これだけのお金を使ってしまったら、
その先の残高はこうなって…
ああなって…」
…という、先細りのマインドが、
当たり前のように、必ず一緒に出てくる。
そういう時に、
どっちを選ぶか…。
多分、大半の人は、
「やっぱり今はやめておこう…」
「またいつかの機会に…」
…
…
…
みたいな言葉で
ワクワクをかき消してしまう。
でも、あやこさんは、
常にどんな時も、
自分のワクワクを選ぶ。
つまり、自分の真実を選択する。
ベルバデーレに住むという
ワクワクについていった時も、
なんども、なんども、
不安や疑いが出てくる中、
「ううん、私は、ワクワクの方へ
進んでいく」
そのたびに、そう決めて…。
今ではもう、30年間、
ほとんど毎年、ベルバデーレで
過ごされています。
今は、いろんな人が、
「ワクワクについていく」
…というメッセージを
発信しているけれど、
私は、あやこさんほど、
本当に100%、
自分が伝えていることを、
生きてみせてくれる人を、
見たことがありません。
あやこさんは、絶対に
自分の真実から1ミリもずれない。
妥協もしない。
ある時期、あやこさんの
セミナーを中心にして
運営していた会社が、
1億円以上の負債を抱えて、
倒産したことがありました。
いくら、運営していたのが
自分じゃないとしても、
私だったらきっとすぐに、
「ご迷惑おかけして、
申し訳ございませんでした…」
的なこと、言っちゃいそうな
気がするけど、
あやこさんは、そんな時でも、
ビクともしない。
いつも通り、柔かな笑顔で、
「次のステージに行く時が
きたな…って、ワクワクしているよ」
…と。
で、何の言い訳もしないから、
いろ〜んな人が、
いろ〜んなことを言い始めて、
あやこさんを、「詐欺」とまで
言う人も出てきて、
何だか私の方が、弁解みたいなことを、
したくなってしまった時がありました。
それを、あやこさんに伝えた時、
あやこさんは、
「あのね、シーナさん。その人たちが、
全然、本当の私を見ていないってことが、
私には、よーくわかるの♪」
「だからね、自分のこと、
言われているって気がしないの〜♪
うふふ…」
…
…
…
だって…。
もう、言葉も出ませんでした。
あやこさんは、周りが
どんなドラマをしていても、
いつもひとり、スゥ〜っと
先を行っている。
そういうあやこさんと
時間を過ごすと、
私の、自分の中で、
まだ濁っている場所に光が当たって、
本当の自分で過ごしているつもりでも、
あ、こんなところにほころびがあった…
…そんな発見をいくつもします。
今年も会えてよかったな。
会うたびに、あやこさんの光は、
どんどん増す。
うぁ…ま、まぶしい!!!
と、いつも思います。
そして、私の中の細胞たちが、
泡のように喜びで踊りだす(笑)♪
あやこさんは、そういう人です。
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